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今朝の出勤時に蝉が鳴いていました。
初蝉です...今日から夏ですっ!!栗山です!!
さて、題名にあるように"Vacances"バカンスという言葉の発祥はフランスでございます。良い響きです...バカンス!!!
フランスでは年5週間の有給休暇が法律で保証されていて、一番消化されるのが7月,8月の夏です!!
私たち日本人がバカンスと聞いても、どのように過ごしているのかあまり想像ができません。
ある一文をご紹介します。
「バカンスに出かけることは毎日の生活から離脱することである。バカンスは、その他の余暇と異なり、空間と時間の移動をともなう。」
フランス人にとってバカンスは日常生活の一部分ではなくて、日常生活と対等以上の重要性を持ちます。つまり、1年は普通の生活(11ヶ月)とバカンス(1ヶ月)から成り立っていると言っても過言ではありません。通常の日常生活とは別の、もうひとつの人生がバカンスなのであり、バカンスは肉体と精神の休息であります。
そして、そんな彼らが大移動する先に海があります。
観光するというよりも、自然に身を置き、日々の労働に疲れた肉体が、自然の優しさに包まれて本来の健全な生きる歓びを取り戻すのが目的です。旅というより、移動先で一定期間、普通の生活を送るのです。
そこには、夏の輝きの太陽があり、肌をブロンド色にすることがバカンスに行ったことの証拠になります。
ヨーロッパの北に位置する国の住民たちは、健康のために太陽の光を求める気持ちが強いのです。
これらの文化を持つフランス人が、移動中でも太陽を感じることができるように、シトロエンには特徴的なパノラミックガラスルーフやゼニスウインドウがあります。
また、移動中にパンクが起きても対処できるように、パンク修理キットではなくあえてスペアタイヤが装着されています。
そして、長距離の移動に疲れないように、柔らかい乗り心地に柔らかいシートがシトロエンの特徴なのです。
我が日本にはバカンスなどはありませんが、
シトロエンに乗り美味しいものを食べに行く。
シトロエンに乗り自然を浴びに行く。
シトロエンに乗りフランスの"バカンス"をほんの少し取り入れてみませんか?